<第98回> 2025年12月19日 EI
1月23日は何の日かご存じでしょうか。
日本生活習慣病予防協会が生活習慣病予防啓発のために制定した「一無、二少、三多の日」です。
生活習慣病は食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、発症・進行に関与する疾患群で、がん、狭心症や心筋梗塞といった心疾患、脳梗塞やくも膜下出血などの脳血管疾患などの病気が含まれます。それを防ぐためには日頃の体調や身体の些細な変化などに目を向けることが大切です。そこで日常心がけたい健康習慣を分かりやすく表現したのが「一無、二少、三多」です。
◯一無:無煙・禁煙のすすめ
たばこの煙には7,000種類の化学物質、250種類の有害成分が含まれており、その内の70種類以上には発がん性が確認されています。喫煙者本人だけでなく周囲の人の病気のリスクも高めます。
◯二少:少食・少酒のすすめ
少食 糖尿病、脂質異常症、高血圧などの予防・治療の基本は常に食生活にあります。満腹まで食べず腹七~八分目でやめるよう心がけ、三食を規則正しく食べましょう。
少酒 過度の飲酒を長く続けると、多くの病気が誘発される可能性が高まります。アルコールはたしなむ程度にしましょう。
◯三多:多動・多休・多接のすすめ
多動 日常生活の中で座りっぱなしは避け、今より10分多くからだを動かすのを目標にしましょう。
多休 理想的な睡眠時間は6~8時間といわれますが、活動量に応じた適正な睡眠時間(目覚めがよく、昼間眠くならない)をとるように心がけましょう。仕事の合間の休憩や休暇なども含めてこころとからだのリフレッシュが大切です。
多接 多くの人と交流し、さまざまな事に好奇心をもって接することで創造性豊かなイキイキした生活を送ることが大切です。社会や人とのつながりが途絶えると身体的・精神的な健康障害が起こりやすことが科学的に検証されています。
急に今までの習慣を変えるのは難しいことかもしれません。できる事から始めてみましょう。
日本生活習慣病予防協会
https://seikatsusyukanbyo.com/main/yobou/02.php

