生理検査センター部長 教授 安田 聡
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生理検査センター技師長 三木 俊

臨床・教育・研究の充実した組織を目指して!
生理検査部門は、平成24年(2012)8月1日に検査部より独立した組織で、令和4年8月で10年が経ちました。発足当初は25名の職員で施行していましたが、多くの業務拡大と業務改善、教育体制の充実、研究拡大を行い、現在では生理検査センター部長の中里信和教授、副部長の山内大輔准教授、各診療科から部門アドバイザー15名の医師と36名の臨床検査技師が生理検査の運営に携わっています。
発足からの業績は、臨床・研究・教育の全てにおいて右肩上がりに伸びており、院内の様々な分野で貢献しています。昨今の新型コロナウィルス感染症に対しても日々変化する状況下でも柔軟に対応し、新たな業務体制の確立に向けて尽力しています。
研究については、治験業務や各診療科との共同研究、独自の臨床研究、働きながら大学院進学など様々な研究活動に従事しており、本人のヤル気次第で可能性は無限大です。熱意のある人たちが集まることを期待しています。
教育については、生理検査の全ての教育プログラム作成や外部研修プログラム、今年度から開始している教育ビデオ作成など、日々進化する医療やITに対応できる発展する教育体制の確立を目指しています。
今後も患者さんに必要な医療を提供するために、チーム医療の一端を担う検査技師として何ができるかを考えながら発展する生理検査部門を構築し、診療に役立つ正確で質の高い検査を提供していきます。
Evolution&Accountability